1区防災・班長会議
避難訓練の要項の確認のための防災会議と、自治会への入会促進のための調査依頼の班長会議を開催しました。
1区は自治会館が遠いので、毎回近くの公民館の会議室を借ります。
防災会議の出席者は、区内防災隊のメンバーで、救出救護や初期消火などの特別な仕事をお願いしている方と、各班の防災リーダーから構成されていて、防災リーダーは班内の安否確認や連絡を行いますので、通常班長にお願いしています。
皆さん、とても真面目で無断欠席はほとんどありません。
でも、なんとなく積極的ではないというか、やらされている感がそこはかとなく、です。
他の自治会のことは知りませんが、この翠ヶ丘自治会は会員の自治会活動に対する意欲がかなり希薄な感じです。地域への愛が足りないって気がします。理由を考えてみました。
1.
翠ヶ丘自治会は会員数が非常に多い(5000人)ので、ひとりひとりへの期待度がとても希薄です。自分がやらなくても誰かがやるよね、という雰囲気が充満しています。
2.
駅に近く、また商店街などもないので、住民の多くは都内などに通勤しているサラリーマンです。そのため、利便性のために住んでいるような人が多く、地域との接点を持っていない人が多いです。
まぁ、自分もそう考えている内のひとりだった訳ですが、これでは活動も先細りなので、何か考えないとなぁと感じた会議でした。